医療機関を受診するまでもない、そうした軽い肩こりでも、放置してしまうことよりも対策を行いましょう。
特に、筋肉の張りによって肩こりが起こるのが一般的ではありますが、ツラいのならば揉むことも必要です。
しかし、その加減も難しいところで、柔道整復師や鍼・灸師など、適任となるプロの手を借りましょう。
毎日のクセが凝りをさらに固めてしまうこともあります。
猫背であったり、S字カーブの背骨が理想的であるものの、背中の丸まりがひどくなるのはデスクワーク中心の方に多い傾向です。
パソコンを前のめりで酷使する、それだけでも肩こりに繋がる可能性もあります。
数時間に一度は肩まわりをグルグルまわす、特に意識すべきは肩甲骨が動いていることにあります。
ストレッチをしっかり行いましょう。
両手を高々と上に伸ばすだけでも、凝りには効果的です。
また、血流が滞ることも凝りには注意が必要ですから、シャワーで済ませるのではなく、しっかり湯船に浸かりましょう。
その際は、肩までしっかり、さらに凝りに効果的な成分を配合する入浴剤を入れることにより、その日の凝りを緩和させることが期待できます。